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国民の休日

読み方:こくみんのきゅうじつ
同義語:休日
関連語:憲法記念日こどもの日敬老の日秋分の日ゴールデンウィーク

人日の節句のイメージ画像

1985年12月27日に祝日法が改正され、祝日に挟まれた平日を「国民の休日」としました。(国民の休日は祝日法ではたんに「休日」と呼ばれます)

意味・目的働きすぎの現代人のための休日

働きすぎの現代人に休日を増やそうということで定められた「国民の休日」は、現在のところ5月4日しかありません。祝日の場合は日曜日と重なった場合、その週の月曜日を休みにするという「振り替え休日」の制度が設けられています。しかし、休日は祝日と区別して扱われるため、もし5月4日が日曜日と重なったとしても、振り替え休日は設けられないそうです。

起源・歴史ハッピーマンデー法の施行

1985年12月27日に祝日法が改正され、即日施行されました。
これにより、第一号は5月3日の憲法記念日と5月5日のこどもの日の間の5月4日が休日となりました。
2003年以降、ハッピーマンデー法により「敬老の日」が9月の第3月曜日に変更されたことによって、9月第3(または第4)水曜日が「秋分の日」である年は、敬老の日と秋分の日にはさまれた火曜日が国民の休日の条件に当てはまるようです。この火曜日が国民の休日になれば、5月4日に続く第2の国民の休日ということになります。

行事休日と祝日の違い

祝日とはお祝いや記念の日であり、その日が休日とは限りません。とは言え、祝日による休日やその振替休日、そして「国民の休日」といったように、祝日の影響を受けて発生する休日が殆どです。

また、2009年になると9月に第2号の国民の休日が発生します。
2009年9月21日は 第3月曜日で敬老の日(祝日)、その2日後の23日は秋分の日で祝日です。よって、その間にはさまれた22日は「国民の休日」の条件に当てはまります。そうすると、日曜と合わせて4連休という5月のゴールデンウィークのような大型連休期間が誕生することになります。9月にこのようなプレゼントがあるとは2009年が楽しみですね。

■参考文献・ウェブサイト


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